続・情報社会のアイドルコンプレックス

今までの人生の全てを伏線として回収できるように頑張ってるブログ

夢の国へ行けない


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朝の4時。

静かに佇む虚無感が、勝手に朝に移ろっていく空の明るさに影を濃くしていく。

 

4月、桜が見たくなくて拗ねて引きこもった。

2月、微かな期待とかねぇよぶっ潰す。

12月、病んだ。

 

3月、、

 

雨が降ってきっと散ってしまうって心に引っかかって、

 

 

時間はたっぷりあったのに書かないでいた。書けないでいた。終わってからじゃないと書けないとしたら、終わったんだな。

 



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ほらもうこんなに明るくなった。

 

連絡手段を早く捨てたい。見たくなることももう無いし、ミュートしてるから見ることも無いのに消せないLINE。

何パターンも想像しては実現することは無い妄想を片っ端から攻略した。

 

もうすぐ誕生日。まさか一年後、こんな状況になるなんて思ってなかった。2人で夢の国へ行って、今日が1番楽しくて幸せな誕生日になったって心から思った、そう言ったの覚えてる?次の日、楽しみ過ぎて眠れなかったって言ってくれたの忘れらんないよ。

この子は今もこうして一緒に寝てるの、あの日からずっと。この子に罪は無いけど大好きだけどお気に入りだけど、たまに思い出すから嫌になる。

 

あんだけごちゃ混ぜにしてぐちゃぐちゃにして本当は離れたくなかったって人には言って返信しないなんてサイコパス

 

帰った頃にはもう居なかった。ロミオとジュリエットが入れ違いに死んだ時みたいだなーと思った。居ないの知ってて帰ったんだけどさ。

 

積み重ねた1年が、簡単に消えた。音もなく、、風の前の塵を慈しんでいたなんてさ。

 

思い出を作ることに慎重だったのにな私は。

業務電話にうっかり出ないように、受話器に近寄らない

日々です。

帰り道

私は爆発したかった。四方八方に飛び散って、散り散りになった私は意識が無くそこらじゅうにへばりついて他人の意識の中に忘れられない光景としてへばりつきたかった。

 

乗り換えの駅でパタパタと懸命に階段を駆け上がる私の横で、1段抜かしでのっそりのっそりと階段を上るおじさんがいた。その大きな身体ののっそり具合が、珍しい生き物みたいにうごめく。しかしはたと気が付く。このパタパタと、のっそりのっそりは並走していることに。こんなに一生懸命小刻みに駆け上がる、私の動きが滑稽で仕方なく感じた。

立ち止まりおじさんの背中を冷めた目で睨む。おじさんとの差は一気に開き頂上で振り返る。おじさんと私の重力は逆転した。私は頂上に墜落、追突した。

そんな想像をしながら、私は足を止めることなく乗り換えのホームに立っていた。おじさんはもう何処へ行ったのか分からない。どんな色の服を着ていたのかも思い出せない。

スクリーム

昨日は服の整理の続きをするつもりだったのに、あまりの寒さにベッドに潜り込んだら最後、冬眠してしまった。朧気な意識の中、外は雨の音がしていたが、後で母は「雹が降っていた」と言った。

お米抜きの夕飯を食べてドラマを観て、ネットサーフィンをしながらブログ書きたいなーと思いつつ、明日の朝の睡魔を予想しながら眠りに溶け込んだ。書きかけの下書き保存したブログがいくつも溜まっているがなかなか完成させない。

日曜日の朝は静かで電車も空いていて有難い。座席に吸い込まれ、すぅっとまた眠の中に落ちていく。手足の末端から何かが引いていく。駅に着いて眠さのあまり適当に歩いていたら普段と違う改札から出てしまい、一瞬にして道に迷った。不安と冷えで急にお腹が痛くなった。引き返して「SCREAM」の文字を確認し安心していつもの駅前にたどり着いた。

 

 

もう1月も半ばに差し掛かる。去年の暮れから気付いていた。私は何かを待って消費するように生きるようになってしまった。考えても楽しみにならない、目的を失ってしまったからだった。惰性の毎日は積もり1月も半ばにたどり着いた。もうそろそろ、告知がされるはずの頃だ。しかし動きは感じない。思い返せば私の環境をぼろぼろにしたクソババアが ーーーーーあいつさえいなければ今頃私は彼と上手くいっていたはずだった。私の仕事もプライベートも壊して、今も接客クレームを受けながらも呑気に店頭に立ち、洗濯機もテレビもない1人の家に帰るのだ。

 

彼とはもう終わった。納得出来ない終わり方だったので無理矢理だが私の中では死んだ人になった。薄らいで短くなってきたが、それでも思い返してしまう時間はある。

 

 

 

交差して受け取った

誰かに会いたくて誰にも会いたくない日々の真っ只中、遠目に見てこの感覚を痛感する。会いたい!って思って会えてもその時の興奮や高揚なんかを1ミリも昇華させられないくらい全くもって、それら全てを理解して貰えないからだ。そんなのがわかり切ってるから会いたい!を辞めた。半分くらい分からなくて半分くらいめちゃくちゃ分かってる。分かってるよ!解る部分が濃いから少しでも解らない部分あると寂しくなったり悔しくなったり嫌になったりしちゃう。

今日はね、YouTubeでいつも見てた女の子が気がついたら目の前に居てね、は?!嘘だろ?!ってくらい可愛かった。目の前一回目はエスカレーター横で目の前2回目は人混みを掻き分けてマイク握って歌いながら正面に来た。アイシャドウがキラキラで丸くて大きな瞳もキラキラで何よりもキラキラぶっちぎりだった。私はくちびるを噛み締めていた。そしてダイブした彼女をリフトした時の重みは!!重みに感動した。ちゃんと重かったんだもん!!(笑)現実に存在してるー!って重み。あほみたいだわ、そんなことそんな感想ないわーこの歳でないわー。

音楽と対峙する時は周りのことなんて目にも脳にも入れないで宇宙に音楽と自分!の完全真空空間になりたいしなるべきなんだけどなかなかそれになれるまでに時間が掛かって、クソ客のこととかクソ男の事とかが介在しようとしてくるの邪魔で邪魔で仕方ないんだけどなりがちで、歌って呼び起こしちゃうとこあるしさ、けどそしたら超早口でだーーーってまくし立てるように話出て、それが良かった。めちゃ集中しないと聞けないし聞きたいってなったからさ、そこでやっと邪を引き離してくれたよありがとう、そうなのその為にあなたは早口になったんだよ私の為に早口になってくれたんだよ早口最高!私も早口しよー!早口でぶっちぎって生活しよう、最近足りてないのはそれだったわけね。ぶっ飛んでない。ぶっ飛んじゃえば怖くなくなる気がした。最近萎縮して震えて落ち込んで疲れた。終わりにしたいって思い続けて色んなこと終わりにしたくて、ドブみたいな感情とか引きずられる事とか許せないとか憎しみとか死ねとか忘れたフリとか「人間の連続性」の実証とか、そういうのをブログにまとめようとして膨大すぎてまとめるまでの精神持たなくなって、でも今自分がどんな状況か、どんな酷い状態に陥らせられてるのかちゃんと把握して記録しないと私しか守れない私が私を守れない!ってぱーん!になってさ。けど終わりにするってことはなかなか違うんだよ、見つめ直しとか見つめてても変わらなくて勝手に終わらないんだな。冷静に文字にして現状と頭を整理しようとして膨大な量の文字打って事実確認を共有してもヤバいやつなだけで、ある程度ヤバいやつっていうかヤバイ精神にされてしまってることも証明しないとだけどさ、疲れちゃって。記録しないと!!!を離れなきゃだまともを保つ為の行為にまともを殺されるって気づいて文字からも離れようとしたんだけど、私行動力あるからさ、憧れられちゃってるくらい行動力あるもんで、つまりどう行動するべきか分かった。ぶっ飛ぶ!!!!

もう終わりにしたい

今の自分は結構危険だ、そう思いながら2~3ヶ月経った。

問題が目の前にあるなら解決策を探し、動くのが当たり前だと思う。それを見て見ぬふりをするのが大人になる、という事なのか。

 

私だけが辛いとか決して思わない。皆それぞれに問題を抱えていたり、余裕が無かったり、価値観が違うという仕方ない状況はあると思う。それらを踏まえた上で敢えて言わなきゃいけない。私は辛い、疲れた。

 

今の職場に入って1年と少し経った。派遣からの引き抜きだった。会社が私を雇うために前の会社にお金を払ったと聞いた。その分もしっかり働かなきゃいけないと思ったし、今の会社に入ることを自分自身が強く望んだし、この会社に入れた事がとても嬉しくて楽しかった。

 

映画館のスタッフをしながら、派遣で色々な百貨店を中心とした現場を回るフリーターをしていた。

映画館はスタッフの人数が多く休みが自由に取れた。その前にしていたアパレルの仕事はザ・ブラック企業だったと思うし、何より店長が嫌いだった。自分達が売る商品を「何処が良いのか分からない」と平気で言う男で、理不尽なことも沢山されたし言われた。毎日無意識のうちに涙が頬を伝い、私の中の何かがどんどん死んでいるのを感じた。

 

そこから解放され、少しゆっくりしようと繋ぎで選んだ映画館で大学生やフリーターと一緒に働く内に、私はここに長く居てはいけないと思った。絶対的にここはゴールじゃないからだ。初めの数年のうちはとても居心地が良かったからこそそう思った。目標もなくただただ時間に追われながらこなす仕事。

 

そのうちいくつものバイトをかけ持ちした。単発や、1番多かったのは大体2週間くらいの短期の仕事で、メールや電話でもらってきてスケジュールを埋める生活を何年かしていた。固定のバイトとして映画館はあるものの、来月自分は何処でどんな仕事をしているかも分からない。そんな刹那的な生き方を楽しんでいたし、いつどうなってもいいようにと思っていた。映画館のバイトだけだと目標もなくつまらなかったし、それだけでやっていける(気持ち的に)人と価値観の違いに仲が良くても何処か冷めてしまっていた。それでも続けていたのは帰る場所が欲しかったからだ。レアキャラとか、会う度に「なんか久しぶりだね」と言われた。他の仕事で初めましての現場で1人で仕事をすること、知らない人同士で集まった中で協力しながらやらないといけない状況もなかなか飽きはこないけど緊張するし、行ってみないと分からない仕事も多くて大変だったけど、色々な現場で確実に経験値を積んでるぞ!という気持ちだった。そのうち顔見知りや、派遣先のスタッフからの信頼、指名が増えた時は嬉しかった。

ロッカーは無いから荷物は最小限にしないと嫌な顔をされることも多く、着替える所もない事がほとんどだった。通勤定期も無い。従業員口、通路、社食、休憩室を毎回覚える。定期的な研修が必要な所もあった。

 

そんな掛け持ち生活を続けていたが、固定にしていたホームの映画館を辞めた。

いくら頑張っても、続けていても、マネージャーから評価されない。やり甲斐も無かった。それでも改善したい、楽しく仕事をしたいと思ってやったことを無視された。

 

とても印象深かったのは、仲間だと思っていた掛け持ちフリーターに裏切られた事。

イベントの一環に、私が企画した「壁にお客さんから書いてもらったメッセージを貼る」というものの下地の壁紙を描いたのだが、完全に塗り潰されたのだ。メッセージをどんどん増やしたいから、スタッフの誰でもわかりやすく壁紙を作って増やせていけるように、あえて簡単なグラデーションカラーにしたのだが、彼女はそれが自分の芸術性として許せなかったらしい。お互い別ジャンルではあるが、デザイン科の専門学校を卒業したもの同士として、生産性を上げたくてした事なのに理解出来ず自分に酔っている彼女に?大変呆れて「だったら個展でも開けば?」と言った。妙にリアルな水しぶきと海の色合いを描いた壁紙に、名刺サイズの太枠に縁取られた魚型のメッセージ用紙がみっしり泳ぐことになった。私には、ポップなグラデーションカラーに泳ぐはずたった子供の可愛い文字で書かれたそのポップなメッセージ用紙は、謎の日本画のような水しぶきを上げる波の海とマッチしていないように見えた。最後まで彼女は私の説明も理解出来なかったようだ。

 

映画館のバイトを辞めて1つの派遣会社だけで働いた。担当者によっては、完全に駒としてしか見ず失礼な対応の人もいた。それでも耐えて続け、勇気を出して悩んだけど挑戦した派遣先が今の会社だった。初めてこの仕事で続けていきたい、転職歴をここで終わらせたい、食らいついてやると思った職場だった。

そして「なんだこんな所にいたのか!でも今大事な時で大事な場所なんだけどー!このタイミングかーい!」と大変困った。店長に衝撃的な一目惚れをした。

毎日同じ場所で、同じメンバーで、同じ目標に向かって成長していける幸せ。毎年他の仕事で来ていたので慣れ親しんだ館。通勤定期とロッカーも手に入れた。毎日毎日楽しくて仕方無かった。フラフラと沢山の仕事をしていたフリーター人生も肯定してくれる職場。責任ある仕事もできるじゃん!難しい、私には出来ないと思い込んでいただけだった!こんなの数年前だったら絶対逃げたかっただろう仕事もちゃんとできる!

 

しかし、次第にストレスで体調を崩しがちになり、未だに私は週4勤務から増やす事が出来ずパートのままだ。

 

芸術と生産性

aikoが好き」って言ったら恋愛面においては1発で負けを認めたようなもん。私だって人並みに病んでるもんあたしとあなただけの世界に閉じこもってたい1度だってそう思ったことあるなら認めてよ、それでも

 

ねぇお前の「好き」はその程度かよお前の「愛」はその程度かよお前の「大事」はその程度かよお前の「特別」はその程度かよ

ペラッペラめ紙みてぇにペラッペラだぞおい紙より使えねぇくせに私の何分の1だよそれもう私の愛の基準なんて分厚くて世界覆っちゃうじゃん世界征服じゃん神じゃんだから一人ぼっちで寂しかったんだねなるほどー!ってなるかよ

そういう思いが重いから重なって、特定の人に言ったら私の刃で私が痛い現象な訳ですよね。リスクは避けていきたいですよね分かってるから大人だから。それでも試したくなっちゃうよね、返信くれないだろうなって分かっておきながら、もう敢えてわざとどうせだから返信しなくても仕方なさそうなLINE送って取り敢えず既読つくタイミングだけ観察すんの。ばーか。もうほんと馬鹿ばかばっかくそなんなのほんとむかつくどいつもこいつも。いやー、みんななんで普通に何かしてもらったら連絡するってことくらい出来ないの??私が暇すぎるの?馬鹿にしてんの?私がおかしいの?そんで私が鎖国しても鎖国にさえ気付かず終わるだけだし、ただのさようなら。結局私が我慢して収めるの繰り返し。私VS世界はいつもそんな感じ。そんで私は暇を持て余してもやる事ないから風邪ひくんでしょ、また風邪だよ、風邪も飽きたよ。あなたの風邪は何処から?鼻から?喉から?頭から?季節から?人間関係から?多忙から?暇から?恋から?

世界中ディスっても世界中に愛される様な我儘気ままな愛のジョークみたいな人生送って許されたかった。

 

 

普通にツラいよ、周りの人から理解されないのって

「何処がいいのか全く分からない、もっと他にいい人いるはず」って言われながらも守ってるのも言えないんだよ、きっと私にだけ見せる顔があるから、周りには分からないとかさ、初め私だけが分かる魅力って謎に優越してしまったこととか、まあ後から普通に考えてダメージ来たんだけど。だから真剣に考えたんだけど、

「匂いとか色とかリズムが心地好い」のね、それって感覚的なものだから他人には分かりっこないし分からなくていいから結局誰にも発表してない。あとそういうのって本能的に相性がいいようにも思えるし、そんなんじゃやってけない気もする。

 私の愛する純文学とあなたの愛するラノベとでは一体世界溶け合う日が来るのでしょうか、私は指が切れました、あなたはハンバーグが好きなんですね!いいえこれは埼京線です。

…いやー、ハローグッバイって名曲だね。

 もっとエチュードハウスのオレンジのオイルティントリップが欲しいって悩みだけで充分なのに。

 

春と桜

ずっと聴き続けてきた音楽と声で催眠状態みたくなって、ああそうだライブってただ音楽を聴いて浴びて体感して、だけじゃなく潜在意識に潜り込めるような空間でもあるなー、最早自分はいつもそうだなーと気付いた。インプットとアウトプットが同時に巻き起こる感じ。しゃぼん玉みたくわいてきて書き留める隙もなく飛んで行ってしまう。

 

これでもかってくらい涙でぐしょぐしょになってタオルを顔に巻いて眼鏡で押さえながら、ここに居られて幸せだなーって思えた。贅沢を自覚して噛み締める時間だった。

 

大好きな人が大好きな人と対バンして好きの表現をこじらせてそれを見せつけられて気持ち良かった…むったんのセクシーカリー。あの照れ笑いが素晴らしい愛さずには居られないね。久々にちょっと小さめの箱だったのも良かったし、会場は初めての場所だったけどいつもの好きな空間があって本現場感が濃かった。

 

セーラー服と機関銃は夏にひさ子さんとのライブでキー高すぎて苦しそうにしてたのを靖子ちゃんに歌わせてて良かった。自分はやっぱり弾き語りが好きだなーと思った。特に靖子ちゃんは弾き語りが良い。

そんなライブを観ながら昨日のお花見を思い返していた。2時間くらい?かけてすごい遠くから来てくれた大好きな人とお花見をした。

 

2年前の4月1日、付き合っていた彼氏に「お花見をしよう」と言われて別れた。半年前くらいからいつ別れようかとずっと悩んでいた相手に誘われて、彼と桜を見ても純粋に綺麗なんて思えないだろうと感じたからだった。桜を汚したくなかった。

 

大きな大きな公園は神社を抜けてたどり着いた。2人でお参りをした。私の願い事はひとつだけだった。丁寧に頭の中で唱えてからふと横を見て、あの人はまだ祈っていた。長かった。目を閉じていたから思う存分横顔を見つめておいた。お花見はお花を見るんじゃなくて、大切な人越しのお花だから見たいんだなーと感じた。

 

夜はもう1人大事な人と合流して3人で居酒屋に入った。ずっと待っていた今日こそは話すぞと踏み込むぞと思っていたことなんてひとつも言葉に出来なかった。カルアミルク1杯で完全に酔って眠くなった。

 

本当の事なんか言いたくない。何度も何度も繰り返し呪文みたいに、紙みたいに薄っぺらい「愛してる」なんて言葉で不用意に私をの心をしゅっと切ってまで信じたかった愛とは一体何だったのだろうと備体操を振り返る。「愛してるなんて言わない人がいい」――――――

あの人は贅沢な悩みと言った。どうでもいいことで笑わせてくれるあなたと居る方が私はよっぽど幸せなんです。いつもうまく話せない私の顔を覗き込んで読み取ろうとしてくれるのがまた照れくさくて目を合わせられない。何してる時が1番楽しい?って聞かれて真っ先に浮かんだ答えを照れ笑いで終わらせて、伏し目がちでしか話せない、それでも充分に話せない、知ってほしいし知らないでほしい気持ちはブログに書き残しておこう。

 

愛なんて狂気だ。恋は罪だ。

あの人が誰かを愛していたとかどんなに過去の事でも聞きたくないし知りたくない、携帯に誰の写真が入ってるとか知りたくない、どんなに一緒に居ても終電逃しても全然足りない離れたくないもっと知りたい知りたい知りたいのに知りたくない。

 

電車のドアの上のモニターに映る乗り換え駅までの分数を見つめながら、「あと15分しか一緒に居られないから手繋ごう」と頭の中でイメトレしてイメトレしてお別れの時間が来る。降りたホームで動き出す電車の中のあの人を、躊躇いがちに振り返るとちゃんと見つけてくれて手を触り合う。いつも必ず見送ってくれるあの人を今日は見送った瞬間既に会いたくなる。

 

寝ても醒めても携帯壊れても消えないときめきメモリアル重ねてこうね。ってLINEしてアルバム作るイメトレして寝て起きたらまた会える。