続・情報社会のアイドルコンプレックス

今までの人生の全てを伏線として回収できるように頑張ってるブログ

パパが行方不明になった

ひやひやする程の貧血で、視界は暗いしぼんやりするし寒くなるし痺れ出すしもうダメだった。

全然思う様に出来ないし、分かってるのに出来ないし、完全に依存だし、良くないし、恥ずかしいし、完敗でした。そして誰も問題に気付いてない。気付かせてはいけない気さえする。

泣きそうだったけど泣けないし、倒れそうだったけど倒れないし、汚いなあと思いながら色々考えつつ帰宅。

 

家では親父が待ち構えていて、寿司を食え!と言って風呂に入った。ぼんやり食べながらぼんやりほうれん草とか肉が食べたいのになあと思っていると、風呂上がりの親父が、コロッケも食べて良いよと言うので探したがメンチカツしか見当たらず、メンチカツを温めたらこの世の終りみたいに激怒しだした。一通り全否定したら、デザートを勧めてきた。

 

相変わらずわけわかんねぇなあ一生この親父とは分かり合えないぜ…と思っていたら、急に「なんだこれ!!!」と親父が携帯電話を見つめて徒ならぬ声を上げた。

 

「パパが行方不明なので実家へ行きます」と母からのLINEだった。

つまり私の母方の祖父が行方不明になったらしい。私にとってはずっと前から行方不明だったパパ。私は母方の祖父をパパと呼んでいた。お祭りの日、小学生だった私に千円をくれたのが最後のパパの記憶。気が付いたらパパは居なかった。それまでもパパとは交流が無かった。ママ(母方の祖母)とパパ(母方の祖父)は気が付いたら別居していた。父方の家族については、以前もブログで触れたが、つい数年まで全く知らなかったし会ったことも無かった。

私はおじいちゃんという存在に全く馴染みがないし、お爺さんという人種が苦手でさえある。

 

今日仕事中に見かけたお爺さんは、漏らしているのかズボンに大きなシミをつけていて、大声でしばらく店員さんに話しかけていた。何処から出せばそんな声になるのかと思うほどガミガミした声で、何を言っているのかこちらからは全く聞き取れなかった。でも何となく怒っている訳では無い様子だった。

 

パパが行方不明。行方不明ってなんだろう。パパって何だろう。パパが行方不明。一つ一つ噛み砕こうとしても、一つもピンと来ない。私が貧血だからわからないのだろうか?こんなにつらつら書いてるのに?

母は叔母は多分悲しいのだろう。ママ(母方の祖母)は大丈夫だろうか?ずっと会っていない叔父は知っているのだろうか?来月の旅行はどうなるのだろ。…パパは生きているのだろうか?行方不明って、生きているのかもわからないってことか!私にとってパパが行方不明という事実より、その事が私にどう影響するのか、しか問題では無いことに気がついた。